XFSパーティションのデフラグ

XFSパーティションのデフラグ

XFS 自体が遅延アロケーションを使用しているので断片化自体が発生しづらいようですが、たまにはメンテナンスしてみる。

ファイルシステムの種類を確認する為、下記を実行

df -T

Type のところに xfs と表示されているパーティションが今回の対象

下記コマンドでどれくらい断片化しているか確認する

対象のファイルシステムには上記コマンドで確認した Filesystem のパスを指定

xfs_db -c frag -r /dev/sda1(対象のファイルシステム)

断片化を確認できたら下記コマンドでデフラグの実行

xfs_fsr /dev/sda1(対象のファイルシステム)

これで断片化を解消。