パソコンが起動はするのだが、しばらく操作していると原因不明のブルースクリーンエラーが発生し、「CRITICAL PROCES DIED」などのエラーを出すようになった。
メモリ診断を行っても問題はなさそう、ドライバを更新してみても症状は同じ、しかもビデオドライバの更新が失敗したりする・・・結果的にSSDの故障だった。
特に顕著にエラーが発生したのが、Steamでゲーム等の大容量ファイルをダウンロードしたときにブルースクリーンが発生していました。
実際M.2 SSDを交換するまで確証がなかったのですが、交換したら治ったので書き留めておきます。
原因判明
いろいろ試しているときにCrystal Disk Markをふと実行してみました。
すると、ベンチマーク結果が一切でない状態になっていました。
何度も実行するとブルースクリーン画面になりました。
OSをクリーンインストールしても同じ状態です。(OSインストールはなぜか中断されずに書き込みがうまくいっていました)
SSD交換
SSDを換装すると全く問題なくWindowsが動作するようになりました。
ブルースクリーンエラーが発生していたSSDを外付けケースに入れて読み込んでみる
PC復旧後にSSDの外付けケースにブルースクリーンエラーが発生していたSSDを差して読み込もうとしてみました。
Windowsファイルが読み込まれているものの、フォーマットを行って見ようとするとエラーが出てしまい、下記のように「ファンクションが間違っています。」と表示され読み込まれない状態になってしまいました。
まとめ
下手にOSが動作してしまうが、しばらく使用しているとブルースクリーン(BSOD)が表示されるようなエラーの場合はchkdskなどではなく、ディスク自体のベンチマークを取ってみるのも良いと思いました。
ちなみに今回の不具合が発生したSSDはCrystal Disk Infoで正常[93%]といった表示でしたが、どこか不具合が起きてしまったようです。